December 31, 2008
守屋氏「防衛省顧問」就任=高村正彦防衛大臣が怒りの拒絶!
8月31日(金)に退官した防衛省の守屋武昌事務次官の処遇をめぐり、波紋が起きているようだ。31日の一部新聞に守屋氏の同省顧問就任検討が報道されたが、高村正彦防衛相は同日午前の記者会見で「新聞を見てびっくりした。何も決定していない」と不快感を表明した。省内にも「守屋氏は院政を敷くつもりではないか」と戸惑いが出ている。
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守屋氏は周辺に、「省内報道官室を使い、顧問として週5日出勤する」との意向を示しているという。背広組・制服組トップの経験者が就く防衛省の顧問は通常、週1回程度の非常勤職だ。現在は3人が1部屋を共有しており、守屋氏が個室付きの常勤顧問に就任すれば、異例の厚待遇となる。
守屋氏は同日午後、高村防衛相に「顧問という話はありません」と釈明したが、防衛相は「小池(百合子)前防衛相に人事を何も聞いてなかった君と同じ状態だよ」と皮肉ったという。
また、高村氏は4年1カ月にわたり次官を務めた守屋氏の退任に関しては「(守屋氏は)大変見識があり、省内を統括していい仕事をしてきた。ただ相当長い間、事務次官という立場にいた。ここで人心一新して、さらに国民のために防衛の仕事をきっちりやっていく体制をつくりたい」と語ったという。

